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KOF13発売記念『コンボ動画』2!!

皆さんこんにちは!

発売から一夜が明け、徹夜でプレイしているユーザー様が・・・いらっしゃったら大変嬉しい限りです。到着しているけど忙しくて封を開けられていないユーザー様は、週末がっつりやり込んで頂ければと思います。

掟破りの二日連続更新ですが、昨日の告知通り全キャラクター(炎庵は紹介済みですので除きます)のマニアックコンボをお届け致します。
今回お見せする以外にもまだまだ色々マニアックなものは作れるとのことで、是非皆さんもマニアックコンボ作成に挑戦してみてください!

なお、昨日のブログでも記載しましたが、本日ご紹介するマニアックコンボは基本的に実用性を度外視して作成しています。コンボ中の一部パーツ等を応用することは可能だと思いますが、対戦中に実際にこれらのコンボを決めるのは極めて難しく、一部キャラクターに至っては相手の協力無しでは成立しないものもあります。それらを念頭においてご視聴頂けますようお願い致します。また、一部キャラクターは相手を倒す事を目的とせず、ただただ見た目の面白さを追求しているため、ゲージ消費とダメージ量が比例していません。

ただ動画を流すだけだと、「これどうなっているの?」という質問ばかりになる可能性があるので、ワンポイント解説およびどういった趣旨のコンボなのか、といったことを説明させて頂きます。
なお、即死するコンボに関しては分かりやすいよう、VSモードで撮影し、KO表示がでるようにしています。その為、BGMが異なってしまっていますがごご了承ください。

ではでは、マニアックコンボ、いっきま~す!



アッシュ・クリムゾン
「KOFのコンボムービー」でよくあるのが飛び道具追っかけですが、今回は家庭用の調整で設置時間が長くなった『ジェニー』を使用しました。『ジェニー』設置後、相手と位置が入れ替わった場合でも、のけぞり方向が固定となっているためアッシュ側に吸い寄せられることを利用しています。HD中のNEOMAXが2ゲージ消費と変更になったことも利用し、『サンキュロット』からNEOMAXまで盛り込みました!

エリザベート・ブラントルシュ
コンボの趣旨は『グラン・ラファール』を3回当てること。画面端の『グラン・ラファール』外しがシビアになっているため画面端から端までの運びコンボを選択しました。2回目の『グラン・ラファール』MAXキャンセルを初段ヒット後遅めにキャンセルするのが重要です。追撃の『弱クー・ド・ヴァン』は実は一瞬だけ歩いておりこのコンボの一番苦労ポイント。

デュオロン
飛び道具追っかけを利用したコンボ、新要素を利用し即死させています。
実は始動の部分を除けば、実戦でも十分に使用が可能ですのでゲージ残量に応じたフィニッシュパターンを使い分ける応用が可能です。

シェン・ウー
攻撃火力が高く、『爆真』からNEOMAXまで決めたら結構適当でも相手がをKOしてしまう、シェン・ウー。
「マニアックコンボ」を名乗る為に必要のない『激拳キャンセル』を挟んでみました。

草薙 京
シリーズ恒例の『奈落落とし』×2からのスタンコンボ。『奈落落とし』×2は従来のシリーズより簡単なため難易度はあまり高くありません。
スタン後はパワーゲージ全て使いフィニッシュ。スタン前に1本、スタン後に5本で、実はパワーゲージは計6本も使用しています。

二階堂 紅丸
京と同じくスタンコンボですが、パワーゲージの消費量は京を上回る7本!!低空『雷靭拳』を多くしたループにしようか迷みましたが『居合い蹴り』2回行うために少なめにしました。『居合い蹴り』2回ヒットさせるコツは『居合い蹴り』を強で出すことです。

大門 五郎
カウンターヒットを利用しての10割コンボです。立D後に『EX地雷震』はそのままでは繋がりません、『弱超受け身』で一瞬移動して『EX地雷震』に繋げています。
実は、『EX地雷震』後『EX超大外刈り』ではなく『弱超受け身』→『EX地雷震』→『ノーマル超大外刈り』と繋げれば、カウンターヒットなしで即死していると後で気がついて後悔しているのは内緒でお願いします。

八神 庵
シェンと同じくなかなかの火力な庵、結構コンボが適当でも相手をKOしちゃうコンボ制作者泣かせの問題児です。モーションの大きい3Cを2回当てることを念頭にコンボ作成しました。ところが、3Cを3回当てている動画を後で発見してしまい、とても敗北感が・・・

マチュア
魅せポイントは「『メタルマサカー』→『デスロウ』」の圧倒的ループの早さ!が、ループの早さゆえに自分でも何ループ目かわからなくなり何度も撮影失敗に・・・『メタルマサカー』から『デスロウ』はコマンドが同じため214B→Aをずらして押せば発生しますがこの速さでのキャンセルはなかなか大変でした。

バイス
ドライブキャンセルとHD発動の夢のコラボレーション、しかもスタン付!『強メイヘム』から立Aのタイミングがかなりシビアですが失敗時のリスクもあまり無くダメージアップが期待できるので実戦での使用も可能です。

テリー・ボガード
飛び道具追いかけなのにコンボ自体は画面中央で展開する面白コンボ!途中までがとっても派手なのに、フィニッシュはとっても普通な『バーンナックル』→『クラックシュート』→『ライジングタックル』です。
難易度はそこまで高くないので、導入部以外は実戦で応用できるかも・・・

アンディ・ボガード
近Cは2ヒット攻撃に変更され補正がきつくなったので今回コンボでは使用せず。コンボ内容は超神速斬影拳をイメージしてできる限り高速での『斬影拳』ループを使用しました。16入力で『斬影拳』を入力していたら『昇龍弾』やNEOMAXが暴発して意外と撮影が大変でした。19入力をすることで暴発は防止できたので他の技が暴発する方はぜひ試しください。フィニッシュはダメージ調整をして本家の『超・神・速・斬影拳』で決まりです!

ジョー・東
きました往復ビンタ、ではなく往復コンボ。ジョーといえば、爆裂拳コンボ、という方にはちょっと物足りない人もいると思いますが新要素のお披露目ということで作成しました。難易度としても実戦で使えると思いますのでゲージ残量に合わせてフィニッシュ部分を調整して練習してみてください。

キム
NEOMAXの保証ダメージがとっても高いキム。『弱半月斬』→『EX半月斬』で画面運びが楽になったので、その使用例のコンボとなっています。『飛天脚』から屈Bを空振りしているとタイミングを取るように見えて、上級者っぽいですよね。

ホア・ジャイ
見てのとおりドリンク飲みを絡めたコンボです。もっと簡単に即死させることも可能なのですが、せっかくなのでここはドリンクを飲みました。ドリンク中の『ドラゴンテイル』には夢が詰まっています!!注意点はNEOMAXの初段部分を空振りするとロック演出に移行しないポイントですね。

ライデン
実はあまり難易度は高くありません。『スーパードロップキック』のタメはそこまで難しくないと思います。押しっぱなしが難しいと感じている人は多いと思いますが、騙されたと思って一度挑戦してみてはいかがでしょうか?意外と実戦的かなと思うかも知れません。

麻宮 アテナ
実は「マニアックコンボ」を作成するきっかけとなったアテナ。このお尻コンボをしたいがために全キャラクターのコンボを作成することとなってしまいました(笑)『フェニックスボム』の回数は増やすこともできますがスタン値の調整のため現在のヒット数にしました。相手と一緒に上昇していくアテナをみると「大丈夫?」と心配になってきますね。1回目の『フェニックスボム』と2回目以降の『フェニックスボム』の方向は反対に入力しているので挑戦する方は注意!

椎拳崇
新要素の連携攻撃をできるだけ使用してみました。『超球弾』から屈Bは非常にタイミングがシビアで何度も取り直すハメに・・・作成後に改めてカウントして合計9回の連携攻撃が使用されていて自分でもビックリ。

鎮元斎
10割とする為に事前に『飲酒』2回使っています。注意するべき点はNEOMAX後、相手との位置が入れ替わっているため左右の方向が反対になっています。またNEOMAX後の追撃を急ぎすぎると炎が変な箇所に移動してしまうので硬直の見極めが大事です。

リョウ・サカザキ
注目するべき点は『強虎煌拳』からの『虎砲』での追撃。最速のタイミングで最低空の追撃となっているので『虎煌拳』のループに移行しやすいと思います。また、『弱虎砲』でも代用可能ですので実戦的にアレンジしてください。

ロバート・ガルシア
コンボ補正が緩い間に『EX飛燕龍神脚』でダメージを稼ぐことで即死コンボとなっています。『低空龍神脚』は2144と入力してバックステップ中にやるとやりやすかったです。あまり「魅せる」ことがなく、無理やり10割コンボとしたのであまり説明することがないのが残念です。

タクマ・サカザキ
ループコンボといえばこの人!というぐらいに何個か案を作ってみたのですが、最終的にどれも『暫列拳』→『極限崩撃』のループになってしまいました。その中から性能が変化した『EX極限虎煌』始動での即死コンボを紹介します。注:スタン後にレバガチャされると回復しちゃいます(汗)

ラルフ・ジョーンズ
なんと全てのコンボパーツがCボタン!そしてなかなかの長さのコンボなのにHDキャンセルはたったの2回しか使用していません。そして撮影に一番時間がかかったのもこのコンボでした。とにかく安定しない、我こそはという方はぜひチャレンジしてみてください。

クラーク・スティル
始めは誰でも思いつく一連の流れにしようと思いましたがせっかく「マニアックコンボ」と銘打っているので、誰もやらないようなものをと考え『ガトリングアタック』の限界に挑戦しました。結果「KOF13」と同じ数字の13回と、吉か凶か不安な結果となりました。この記録を超えられるものは越えてみよ!

レオナ・ハイデルン
かなり実戦的なコンボパーツを使用しています。応用もしやすいので練習して損はありません。屈Bから遠Cのコツは屈Bのヒットストップの後半部分でHD発動するとやりやすいです。私はHD発動にはCを先に入力してBをずらして押すようにしています。

不知火 舞
撮影時間が2番目にかかったキャラです。シビアな目押しや『超必殺忍蜂』の高さ制御に時間がかかりました。目指したことはただ一つ、フィニッシュの『超必殺忍蜂』×3!!

キング
ヒット数の少ない技を選んで構成することでダメージを高めて相手を即死させています。様々な種類の『ベノムストライク』を使用しているのでご覧ください。

ユリ・サカザキ
中段始動の10割コンボです。難易度もそこまで高くないので実戦でも使っていけると思います。『EX雷煌拳』の硬直は短いので6Aのタイミングを感覚で覚えてください。

K’
実戦的にいくとどうしてもいつもの『クロウバイツ』→『ミニッツスパイク』になってしまうので、ここは新要素優先で構成しました。『ヒートドライブ』後や『チェーンドライブ』後の追撃は状況を見て使っていきたいですね。

クーラ・ダイアモンド
Aの多段化を使用して相手をスタンさせています。多段化のやり方は連打キャンセル版の立Aのヒットストップ後半にC又はDと入力すればできます。またCDとずらして入力することで3ヒットまで多段ヒットします。難しく感じる方にとっておきのやり方は連打キャンセル版A後CDを連打。

マキシマ
シンプルにしても10割になりやすいマキシマですが、せっかくなので新要素を中心に・・・10割コンボしました。3Cは最速のタイミングではなく少し遅くして高さ調整が必要です。

ビリー・カーン
家庭用追加キャラクターですのでコンボパーツとして使用できそうなものを多くして作成しています。色々と応用ができると思いますので使えそうなものはどしどし使用してください。アドバイスとして近Cは3ヒット攻撃のため補正がきつくなります。ダメージアップのため屈Cや近立Dがオススメです。

サイキ
画面端でのコンボは簡単ですが、その画面端までの運びが難しいサイキ。運びコンボの例として参考になるよう作成しました。画面端までもってきてしまえば、あとは好きなように料理してしまいましょう!


以上、全キャラ分のマニアックコンボおよびその解説を駆け足気味ですが紹介させて頂きました。今回紹介できませんでしたが、これ以外にも没にはなりましたが、極めてマニアックなものがまだありますので、機会があれば改めて紹介させてもらおうと思います。

それでは「THE KING OF FIGHTERS XIII」発売後の初の週末、是非是非心行くまでやり込んで頂ければと思います。

今後も当ブログは情報を出し続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願い致します!!

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